トップページ > 部屋探し体験談

部屋探し体験談Experience of Apartment-hunting

実際にお部屋探しをされたお客様の体験談をご紹介します。

部屋探し体験談Experience of Apartment-hunting

「札幌部屋探し体験談」(会社員 北区在住 S.M.さん)

  一人暮らしを始めて6年になりますが、それ以前は実家の親元で暮らしていました。就職しても何不自由なく、恥ずかしい話ですが24歳までは、何も考えずに好き勝手に暮らしていました。




 実際、地方の実家を出て札幌に来ることになり、初めての部屋探しでウキウキな気分で某不動産会社へ行きました。以前に知り合いが地下鉄麻生駅近くですんでおり、一度、遊びに行ったときに大通駅からも地下鉄で10分ほどで着くし、札幌駅も通過するし、スーパーや銀行などもあるので、離れた感じはするけれども、地下鉄駅から近くであればと思い、まず麻生駅近郊で部屋を探すことにしました。




 ちょうど春先の3月ぐらいだったもので、良い物件はほとんど決まっており、今までユニットバス(トイレは一緒)というのはホテルに泊まる以外は経験したことが無いので、トイレットペーパーなどが湿ったりしないものかと思ったので、浴室とトイレ別は絶対条件でした。




 特に気に入った物件もなく、今、建てている新築の木造物件に間取りだけで決めてしまいました。新築のため、礼金もかかりました。最初だったため全部に礼金がかかるんだと違う物件を考えもせずに簡単に契約をしてしまいました。




 夏場は特に問題はなかったのですが、やはり木造のため隣近所の音が漏れ、自分の住んでいる生活の音も聞こえているのかと思うと気持ち悪くなりました。そして、北海道の冬がやってきましたが、車庫上の3階の3階が私の住んでいるところで、ちょうど下の階の人が引越しをしたのも関係したのか最初の寒い日に水道が凍結をしてしまいました。




 今までの人生で凍結のための水抜きなどは実家がボイラー付の全室床暖房の為、もちろんそのような作業はどうやるのかさえ恥ずかしい話知りませんでした。




 ですから、水道が凍ってしまった時は、業者さんに電話を掛けるとちょうどその日は冷え込んだため、予約が沢山はいっており、実際に作業を開始するまでに半日ぐらいかかりました。それがあり引越しを考え、今度は冬の寒くないマンションに住むことにしました。




 何も知らないで部屋を探すのは恐ろしいものだと、つくづく思いますので、初めて部屋を探すという人は、実際に部屋をみて、またその地域の天候、車が無い場合は駅近くを探すなどを考えて、不動産会社(悪徳な会社もありますが・・・)に行くときはある程度、事前に部屋探しの条件を連絡しておいて物件を選ぶというのも大切なのではと思います。

<<前の記事 目次へ戻る 次の記事>>

ページトップへ戻る