部屋探し体験談Experience of Apartment-hunting
実際にお部屋探しをされたお客様の体験談をご紹介します。
部屋探し体験談Experience of Apartment-hunting
札幌賃貸マンション一人暮らし体験談(北海道大学 T.Oさん)
まず、部屋選びの条件から。第一条件になっていたのは、大学から近いこと。これは絶対に譲れなかった。僕はかなりのめんどくさがりだという自分の性格をよく知っていた。
事実、自炊はしてるけど一回で大量の料理を作り(大量に作るから、作れる料理も限られてくる)それを1週間ぐらいかけて食べる。そうすれば、作る回数は週に1回になるし料理するたびに洗わなくてもすむからかなり楽だ。そんな自分の性格を僕はよく知っていたから、大学に近くないと大学に行くこと自体が面倒になり、登校拒否の可能性が出てくることを知ってた。
だから、部屋を選ぶときでもそのことを担当の人に言ったし、担当の人はその条件にある部屋を探してくれた。今住んでるとこは、自転車で5分で大学に行けるからかなり満足してるし、札幌を出ない限りは引っ越すつもりはない。第一条件はこんな感じ。
第二条件とかは、正直あまりなかった。第一条件が大きすぎて、それが満たされればどこでもよかった。あとは、両親がその家賃に対してどう思うかだけ。
友達とかは、ふろトイレ別じゃないとだめ、とか条件だったみたいだけど僕の場合はそれは条件じゃなかった。今住んでるとこは、風呂トイレ共同だけどそんなに不便とは思っていない。結局、風呂もシャワーで済ましてしまうしみんなそうだと思う。
確かに最初は体を洗うときとか、トイレのときとかに違和感を感じたけど今は慣れてしまった。僕の家に遊びに来た友達も違和感を感じてるのかな?でも、風呂トイレ別を選ぶことによって、もちろん他の条件がどのくらい重要になるかによるけど、他の条件が悪くなるならそこは妥協するべきだと思う。
あと、友達の家を見て気づいたんだけど、キッチンは独立してたほうがいい。これは、見た目的にもいえるし、実際的にも言えることだと思う。キッチンが独立してないと部屋が狭く見えてしまう。今の僕の部屋は、キッチンが独立してるし、収納とかも充実してるから、ほんとに気に入ってる。
部屋を選ぶ上で一番重要なのは、いかに自分を知っているかだと思う。部屋の様子とか聞いて、実際見てみて、自分が生活している様子を想像できるかどうかだと思う。想像できなかったら、その時点でその部屋は無理だし、想像して部屋で生活してる自分に満足できるかどうかだと思う。想像するためには、自分のことをよく知らないとだめだ。100%自分の欲求を満足してくれる部屋はなかなかみつからないから、どこを妥協してどこをしないかの線引きも重要だ。