教えてMr.アパマンStaff Report
社員レポートStaff Report
速やかな対応のために
藤田
早くも今年の10月が終わってしまい、カレンダーも残りあと2枚。初雪こそまだですが、いきなり寒くなったような感じがあり、湯沸器・ストーブなど故障の電話が増えてきました。ストーブのコックが閉まっていただけという事もありますが、入居前のチェックが大切になります。
先日も、初めての一人暮らしという人でしたので灯油ストーブのコックを開けたり入居前に水漏れ等トラブルがないか確認してきましたが、空室の期間が半年〜一年になるとどこかしら室内のトラブルが発生するものです。
今月は私の部屋でもトラブルがあり、管理会社に電話することがありました。トイレにウォシュレットがついているのですが、その水がお湯にならないトラブルでした。今までついていたのにあまり使ったことがなくて、寒くなってきて試しに使ってみると水しか出ずに、自分で電気屋さんに聞いてみたり、電源を抜いてまた差し込んでみたり色々と試してみましたが結局ダメで管理会社に問い合わせたところ、すぐに見に来てくれました。私のマンションは管理人が常勤ではなく掃除だけの通いですので、電話をして都合のいい時間に来てくれました。
働いているとなかなか日中立会いが出来ないので、午後8時でもいいですか?とダメもとで聞いてみましたが、快く来てくれてありがたいと思いました。しかし、管理人が見ても直らずに結局業者を連れて後日再訪問することになりました。また夜に来てもらうのは悪いので、管理人に立ち会ってもらって部品交換で直りました。
今までは、クレーム電話を受けて私が業者を手配する側でしたがいざ自分がクレームを言う立場になると、すぐに動いてくれることや連絡がすぐ来ることが、とても大切だと言うことがわかりました。これからの業務でこの経験を生かしていこうと思います。
たまに無理難題を言ってくる人や、大家さんに連絡がとれなくて、入居者に伝えるのが遅くなるというケースもありますが、なるべく速やかな対応がとれるよう努めたいと思います。
そろそろ専門学校や大学などで地方から札幌への一人暮らしの問い合わせが増えてきました。北海道に来たことがないのでどういう風に部屋を探したらいいのですか?という親御さんからの問い合わせや、物件の資料をくださいという問い合わせも受けるようになりましたので、お客様とも連絡を密に取り合って来春の引越しシーズンに確実に来店して契約してもらえるようにしようと思います。