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教えてMr.アパマンStaff Report

社員レポートStaff Report

3月度の賃貸・売買反響

営業部 古谷 和博
営業部 古谷 和博

不動産業界の繁忙期と呼ばれる3月も終わりほっとしておりますが、世間で騒がれているような不況の感じは無く例年通りの賃貸の反響だったと思います。
 ただし、契約される方の内容が今までと変わってきていると感じました。
 その内容は会社名義での契約が少なくなってきています。
 少子化とは言われておりますが私の契約件数は昨年とほぼ変わりなく推移してきましたが、家賃価格が手ごろのものから決まっていったように思えます。
 少なからず費用コストを抑える傾向で、割安の物件の中でも立地や設備の良いものほど契約になっていました。
 またその中でもブランド力の持った物件に関しては、相場と同じ位の金額でも反響が多く割安の物件と高級タイプの2極化が目立ちました。
 これはこれからも続いていく傾向だと思いますので、これからの商談に役立っていくと思います。
 それと、昨年まであったチラシや雑誌等の問合せも少なくなり、そのほとんどがインターネットを見てきたが圧倒的に多くなりました。
 誰もが持っている携帯電話やインターネットカフェ、自宅や会社のパソコンで簡単に情報を得ることができますので、実際に現地にいって想像していた以上にお部屋を気に入っていただける方が多かったです。
 もう一つ多かった賃貸条件は短期契約です。
 こちらは現在の雇用情勢を反映してか、現在求職中で職探しの間に借りる3ヶ月単位での問合せも意外に多かったです。
 中には本州から職を探しに、北海道に来ている方も何人かいて経済の反響がここまできていると実感しました。
 売買の方も昨年9月からの経済不況のあおりを受けていましたが、ここに来て問合せも増えてきております。
 これから新規で始める方よりも、現在いくつか所有されている方が更に物件を増やしたいという方の方が多く、投資がうまくいっている方も多くいらっしゃるといった感想でした。
 今期も一つでも多くの賃貸・売買の契約を出来るように、最新の情報を入居者や所有者の方にお伝えできるようにしていきたいと思います。

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