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社員レポートStaff Report

青ペン効果

斉藤
斉藤

 最近、片づけをした際、「なんだろう?」と思う雑誌をみつけました。
昨年の春ぐらいのもので一年近く前の雑誌です。

 タイトルは、頭のいい人は「青ペンとA3見開き」だったという記事でした。今年に入り、勉強をしなければいけない状況なので、読んでみると・・・

 「青ペン書きなぐり勉強法」を実践した高校生たちが、ハーバード、東大、京大、早慶など、難関大学へ現役合格を達成したという話でした。
「青ペン記憶術」はノートに覚えたいことを書きまくるというシンプルな手法ですが、「記憶力が飛躍的に向上する」効果があるそうです。
青は「鎮静効果」と「印象効果」があるらしく、リラックスできるため、気持ちを落ち着かせる効果があると言われています。
青い文字を書き連ねることで、リラックスした状態で勉強に集中することができるそうです。
よく、採点などで使われる「赤」は「興奮」の色なので、強調したい箇所をマークするのには有効らしいのですが、リラックスには逆効果で、「赤で書き連ねると、呪われたみたいな気分になる」とも書かれていました。

 私は、普段使う筆記用具は鉛筆もペンも、ほとんど「黒」がメインです。
これには昔から日本では「墨の文化」があるので、ノートをとるときは「黒が基本」になっています。逆に欧米では違い、ヨーロッパでは、契約書などにサインをするときも、子供たちが勉強するときも、万年筆のインクが全部「青が基本」だそうです。
まだ記事には色々書かれていたので、今後に役立つように参考にしたいと思いました。

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